2012年5月8日火曜日

[CMS]Alfresco #1 インストールまで

ひょんなことから、AlfrescoというCMSを知りました。

詳しくは以下を。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Alfresco

このAlfresco、PCではHTML5ベースで出来ていてブラウザなのに、ドラック&ドロップできたり、iphoneでもアクセスできたりとカッコイイ!
Alfrescoのサイトにムービーがあるので是非ともご覧あれ!

有償版と無償版があるようで、無償版はcommunity版と呼ばれ色々と実験的な要素が多く含まれているということ。試しに構築してみました!

2012年5月の時点での最新版は、4とのことです。
環境は、Windows 2008 server R2 (64bit) で!

早速以下からダウンロード!
http://wiki.alfresco.com/wiki/Download_and_Install_Alfresco


インストールドキュメントを探していたのですが、Alfrescoの日本の総代理店であるaegif社さまのブログにかなりわかりやすく、詳しく書いてあったのでリンクにて割愛します。
http://aegif-labo.blogspot.jp/2012/03/alfresco40.html


Windowsの場合には、インストーラーを進めていくだけでインストールがすんでしまいます!

インストールでは、Alfrescoのコアプロダクトのほかに、Java、Postgre SQL、Sharepointプロトコルの擬似サポート、Web Quick Start、Open Officeといったモジュールがインストールされます。

インストール中に何度かコマンドプロンプトの画面が立ち上がるのですが、その中で一瞬文字化け満載の画面が出てきてびびったのは内緒ですw
おそらくコマンドプロンプトの文字コードと、立ち上がってたプログラムの文字コードの違いだとは思います。化け方はEUC-JPっぽい。

インストールが終わったら、
□Readmeの表示
□Alfresco Community Shareの起動
□次の手順を表示
と出てくるので、すべてにチェックを入れて終了します。

すると、READMEというウィンドウが立ち上がり、

Alfresco Community 4.0
======================

For Enterprise subscribers, refer to http://support.alfresco.com for release notes and detailed information on this release.

For Community members, refer to the Alfresco wiki for more information on this release.

というメッセージが表示されます。OKすると次に Alfresco Community Share サービスが開始されるようです。

また、サービスがあがったかを確認するために、以下のアドレスにアクセスすると、見慣れた猫がこっちを見ております。
http://localhost:8080/
このポート番号は、インストール中に設定できます。


サービスが開始されると、以下のサイトがブラウザで表示されます。英語です。
http://www.alfresco.com/resources/documentation/getting-started/

とりあえず、インストールの説明を読んでみます。
http://docs.alfresco.com/4.0/index.jsp?topic=%2Fcom.alfresco.enterprise.doc%2Ftasks%2Fsimpleinstall-enterprise-win.html

どうやら、19番まで終わったようです。


また、すべてのプログラム > AlfrescoEnterprise > Alfresco Enterprise Service > Start Alfresco Enterprise Service.
に各種URLへのリンクや、サービスの開始、停止をするマネージャーツールが登録されていますので確認しておきましょう!



Alfrescoにアクセスするには以下のアドレスを打ち込みましょう。
http://localhost:18080/share/

ログイン画面が出ますのでユーザー名 admin パスワード インストール時に登録したものを入力すると!
いきなりAlfrescoにログイン完了!超簡単でした!